結論:AI生成の業界別バナーテンプレを“卸す形”で売ると、作業量を増やさず収益が積み上がる
AIで作ったバナーテンプレを、SNS運用代行会社へ“まとめた卸しパッケージ”として提供すると、単品販売より手離れがよく、毎月継続で使ってもらいやすい構造になります。
単品を1枚ずつ売るよりも、運用代行が複数クライアントで使える「業界別の汎用テンプレ12種セット」を用意するほうが、導入の決断が早く、追加依頼も安定しやすいのが特徴です。
※収益は個人差があります。
理由:SNS運用代行会社は“汎用テンプレ”の需要が高い
SNS運用代行は、毎月20〜50本の投稿を作る必要があり、素材の確保が常に課題です。そこで、以下のような特徴を持つテンプレが刺さります。
- 業界別に少しだけ雰囲気を変えたAIバナー
- 同じ構成で色・写真だけ変えれば量産できるデザイン
- クライアント共用OKの利用範囲が明確な素材
- 追加で編集しやすい“レイアウト固定型”
つまり「そのまま使えるベース素材」がありさえすれば、運用代行側の作業時間が大幅に短縮されるため、卸し用パッケージを“継続発注”してくれる理由が生まれます。
手順:AIバナーの“業界別12種セット”を作り、4社に卸した流れ(仮例)
ここでは、仮のデザイナーAさんのケースで流れを紹介します。
1. 業界を12に絞ってテンプレを制作
Aさんは、SNS投稿の多い下記12業界を選定。
- 美容
- 飲食
- 不動産
- コーチング
- クリニック
- フィットネス
- ペット
- 士業
- 教育
- 地方観光
- 介護
- 小売
各業界につき4パターンのバナーデザインをAIで生成し、Canva編集前提のレイアウトに整理。合計48テンプレをセット化しました。
2. “卸しパッケージ”として販売メニュー化
卸し版の特徴は以下の通り。
- 4業界ごとに小分けのミニパック
- 全12業界まとめパック
- クライアント複数利用OK(但し再販NG)を明記
- 納品物はバナーパーツとAI生成画像のセット
SNS運用代行会社がすぐ導入できるよう、導線をできるだけシンプルに整えました。
3. 既存のつながりを中心に声をかける
Aさんは、以前にスポットで仕事をした運用代行3社と、ポートフォリオを見て連絡してきた新規1社に提案。
- 「御社の業界にあわせてテンプレを調整できます」
- 「素材の共有範囲は明確にしてあります」
- 「追加で必要な場合は差分パーツだけ制作可能」
この説明が想像以上に刺さり、4社全てが導入を決定。
4. 収益モデル(仮例)
- ミニパック:1社あたり月8,000円
- 全業界パック:1社あたり月18,000円
導入結果(4社)
- 2社:ミニパック(8,000円×2)
- 2社:全業界パック(18,000円×2)
合計:月52,000円
追加で、バナーパーツの差分制作依頼が毎月3〜4件入り、約26,000円前後。
結果、月7.8万円前後の収益になりました。(※あくまで仮例・収益は個人差)
何よりAさんが驚いたのは、テンプレ自体は一度作るだけで、手間のほとんどが“提案と微修正のみ”だったことです。
注意点:テンプレ販売は“利用範囲の明記”が必須
素材を卸す場合、以下の点を明文化しておくのが安全です。
- クライアント複数利用はOKか
- 再販は禁止か(一般的にはNG)
- AI生成画像の権利範囲(規約チェック)
- テンプレの加工自由度
- 商標が絡みそうな要素は避ける
特にAI画像は、利用規約を確認しながら作ることが大切です。
まとめ:SNS運用代行向け“卸しテンプレ”は相性が良い
- 単品販売よりも導入しやすい
- 運用代行側のコスト削減に直結
- クライアント複数利用OKなら継続しやすい
- デザイナー側は作業量をほぼ増やさず収益が積み上がる
Webデザイン経験者・会社員デザイナーにとって、比較的取り組みやすい収益モデルといえます。
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